書誌情報と「書き出し部分」だけさえあれば、本文をじっくり読むのは本当に必要なときでいい。不要不急な本を衝動買いしてしまったり、読むかどうかわからないのに、見栄で本を買ってしまうといった、本に対する余計な消費行動が抑制される。使いはじめるまでは思いもしなかったが、キンドルにはそんな効用があったのだ。このようなキンドルの使い方を、私は「デジタル積ん読」と名づけ、大いに奨励したいと思う。
紙の本では「所有」と「購入」と「使用」とが不可分だった。つまり、手元にいつまでも置きたければ、結果的にまったく利用(読書)しない場合でも、購入費用が必要だった。電子書籍は「所有(領有というべきか)」と「購入」と「使用(試用を含む)」が分離できる。このメリットを最大限に生かすことが、利口なキンドルの使い方だと思う。
2009-10-25 - 【海難記】 Wrecked on the Sea (via pdl2h)
これは実感として同意する。だけど「余計な消費をしない」って売る側にはダメージ大きいかも